医療保険が現在マイブームのいくらです。こんばんは。
保険問題にどっぷりハマり、旅関連の更新や計画がすっかり手つかずなこのごろです。
さて、医療保険。
つい2週間前までは、終身と定期の違いもよくわかっていなかったり、終身保険と終身払いの意味をごっちゃにすらしていたワタクシですが、基礎の基礎から勉強してExcelで各社の保険商品のリストを作り比較したりして、やっと医療保険というモノの全貌を理解するに至りました。
いやー、わからなかったことがクリアになるって面白いですね。
そして見えたのは、世の中にあふれる医療保険の欺瞞に満ちた広告たち。
きゃーコワイ。
とりあえず勉強したことを自分用メモ的に以下にまとめます。
■医療保険選びのステップ
ステップ1)まずは「終身保険」か「定期保険」かを決める
終身保険:一度加入したらやめない限り死ぬまで加入し続けることができる保険。月々の掛け金は定期保険より高いが基本的にずっと変わらない。
定期保険:10年とか20年とか一定期間だけ加入することが前提の保険。月々の掛け金は終身保険より安いが満期で更新するごとに値上がる。
定期保険のひとつである「共済」の場合は掛け金は変わらないが保証内容が減額される。
定期保険の方が終身保険より月々の掛け金が安く、例えば同じ保証内容でも終身保険が3000円/月なら定期保険は2000円/月くらいの感覚。こうなるとなんとなく安い定期保険に惹かれてしまいそうですよね。保証内容は同じなのだから。
でも目先の安さを優先すると後々しっぺ返しを食らうことになるのが定期保険。満期がきて保険を続けると掛け金が値上がってしまうのです。年齢を重ねるごとに高くなるので本当に医療保障が必要となる老後にはバカ高い掛け金となってしまうのが最大のデメリット。年金暮らしになってから高い掛け金を払うのは大変です。
定期保険でありながら掛け金が上がらないのが「共済の医療保険」。例えば都民共済とか県民共済など、手頃な料金で大人気。
しかしそれにはもちろんからくりがある。老後に保証内容ががくんと減額になってしまうのだ。例えば入院日額は60歳を超えると5000円から1500円とかになっちゃう。お小遣いにもなりません。でもそりゃそれで採算をとっているから仕方がない。それを理解して加入する分にはOKでしょう。
一定の保証内容の医療保障を死ぬまでずっとかけたい場合は、最初から終身保険に入ったほうが支払い総額は安く済む。
そう、これ大事。
医療保険は「目先の月々いくらなのか」より「人生総額でいくら払うことになるのか」を必ず計算して比較しよう。
月々2000円でも1年で24000円、10年で24万円、30年で72万円にもなる高額な買い物なのだ。
それを計算すれば「3年ごとに15万円がもらえちゃう♪貯蓄性医療保険♪」なんて保険がいかにばかばかしいかもわかるはず。
さて。
私が現在うっかり加入している保険「住友生命ライブワン」の医療保険(特約)はどうかというと。
掛け金は毎月¥2271で、入院日額5000円+手術給付金+先進医療といった内容。
定期タイプで10年ごとに掛け金が値上がるうえに、最大80歳までしか保証されない。何も考えずにこのまま入り続けたら、終身保険より金額がかさんでしまうのでずっと入り続けるべき医療保険ではない。
これと同じ保証内容の医療保険単体の商品は今やたくさんあるし、終身タイプでも2000円以下で入れるものがある(36歳女性)。見直しはもう、必須重要決定事項。
で新しく入り直すにあたり、定期や共済ではなく「終身医療保険」ということは決めました。しかし私の場合、問題になってくるのは過去に入院・手術の経歴があり持病もあること。これはもう不担保になってしまってもしょうがないかなと思っています。
ステップ2)保険商品を決める
定期保険も終身保険も、それぞれたくさんの保険商品があります。今はネットで一括で資料請求できたり、複数の保険の中からアドバイスしてくれる代理店等もあるので活用しよう。
私は先日「保険の窓口」に訪問して相談しました。
これ行ってよかったです。保険の知識を深めることができました。
この手の保険代理店はFPが無料で相談に乗ってくれるのですが、
「なんで無料なの?あやしくね?」って思う人もいるみたいだけど、そこは安心して大丈夫。保険契約ごとに保険会社からバックマージンをもらって運営しているのだ。
ただ確かに「たくさんバックマージンをもらえる保険を優先して勧める可能性」は否定できないので、100%まるっとは信用せず、参考までに利用するのが吉。
ステップ3)支払い方法を決める
「掛け金の支払い方法」は、特に終身保険の場合は奥が深い。
「月払い・年払い・半年払い」
があって
「終身払い・満期払い・一括払い」
がある。
まず、月払いより年払いの方が少しお得になる。それはシンプルなのでいいとして、難しいのは終身払いか満期払いかというところ。
終身払い:加入している限りずっと掛け金を支払う。満期払いより月々は安い
満期払い:一定の期間(主に60歳または65歳)で一生分(死ぬまで)の掛け金を払い込んでしまう。終身払いより月々が高い
一括払い:これはお金に余裕がある人向け。一生分の掛け金を一括で支払う。十数万単位となるが、支払い総額は満期払いより安くなる。
これも「一生でいくら払うことになるのか」を計算すると損益分岐点がわかる。
長生きするなら満期払いのほうが支払い総額はお得になる。それに現役中に掛け金を支払い終えることは年金暮らしになってから掛け金を払う必要がなく楽になります。
お得が大好きな私としては月々が高くても満期払いにしようかなという考えがよぎるのですが、デメリットもあるのです。
それは「のちのちの保険の見直し(他社への掛け替え)がやりにくくなる」
ということ。
つづく
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