股関節定期検診:手術から18年目

2023/3/23

年に一度の股関節定期検診。キアリ骨切り手術から18年

予約時間の11時より少し早く到着してまずはいつものレントゲン。

それから4階の整形外科へ。

今回はいつにも増して長時間待たされなんと3時間。名前を呼ばれたのは1:50ごろでした。

右は昨年、左が今回

近況報告。左が痛い。1/2に激痛。体重3キロ落として筋トレしたら持ち直してる。

レントゲンを見る限り大きな変化なし。

10年前のと比較すると左の隙間は半分に減ってはいる。

引き続き経過観察。

今骨切りやる判断もなくはない。

どちらかというとギリギリまでこのまま持たせて人工関節の方。

2000年代以降の人工関節は性能が良く長持ちしてて最長23年の例も出てる。

考察: たとえばこのまま60くらいまで持たせて人工関節なら、平均寿命の83までもつ。手術1回で済むかも。

40代で骨切りやる場合もある。

やるとしたら今回も「キアリ」の判断。

それによって人工関節に置き換えるのを伸ばせるかどうかは何とも言えない。

今骨切りやったら、そのあと人工関節手術と2回の手術になる。

コメント

  1. ツクヴァ・ダ・ガマ より:

    骨切りだったら寛骨臼回転骨切り術もありかも?でも骨切りはオススメしませんね.入院期間が長いし,若いときだったらいいのでしょうけど.THAだったら入院は最速1週間.通常2週間.昔のインプラントで20年以上の実績ですから材料が進歩した今のインプラント(京セラのアクアラなど)は30年以上保つと言われてます.術後の使い方によっては半永久的とも.今はセメントレスステムがほとんどですが,セメントステムだったら再置換もしやすいと聞いてるし,将来的には手技も進歩するでしょうから再手術をそれほど心配しなくてもよいかもですよ.
    2014年のTHAでこちらの過去ログを参考にさせていただきました.

  2. いくら より:

    コメントありがとうございます!
    かなり昔に見ていただいていたのですね、なんだか恐縮ですmm

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