顔の右半分が帯状疱疹になった話

なにげない日常

人生初の帯状疱疹体験。

なんか変だなと感じたのは3/17日曜日。まず、頭上の少し右側に痛み。マカロンに寝てる間に掘られたかな?なんて冗談言う余裕があった。
その次に右瞼の上に小さな出来物が3連チャンあることに気づく。チリチリ痛い。ニキビ、じゃないよな。こんなところにできたことないし。
それになんだかこめかみが痛い。
なんかやーな予感。

あけて3/18月曜日、痛みが少し悪化。コレもしかして帯状疱疹ってやつじゃないか?前に上司が患ったので知っていた。調べると早い治療開始が望ましいみたい?
でも月曜からいきなり休みたくはない。何せ7年無休の皆勤賞・健康体の歴史に汚点をつけたくないからだ。
だからいちおう出勤して、やらなきゃならん仕事して、早退を取ることにした。

「帯状疱疹かもなんで、病院行ってきます」

まず向かったのは眼科。行きつけの眼科はコンタクト屋付属のなんちゃって感満載の眼科なので、もっとちゃんとした眼科〜・・・知らないな。。最寄り駅前の、ちゃんとしてそうな眼科に入ってみた。空いていてすぐに検査。基本の視力検査のあと医者の診察。
「目は傷もなく綺麗だね。でもコレはたぶんヘルペスか帯状疱疹だね。軟膏出すから、内服薬は皮膚科で処方してもらって」

そんな感じで目玉にも塗れるという軟膏の処方箋をもらう。
その足で2つ隣のビルにある、昔一度だけかかったことのある皮膚科へ行ってみると、なんと休診。がくーん。
内服薬は早めに飲み始めたいな。。そこで思いついたのが、行きつけの総合診療所。メインは整形外科なんだけど、内科と皮膚科も見ることができる先生がいる評判の悪いw町医者。19時までやってるからまだ間に合う、と向かうことに。
この病院に皮膚科でかかるのは初めてだけど、確かに受け付けてくれた。検査をしたわけじゃないけど状況判断で帯状疱疹のお墨付きをもらい、内服薬の処方箋をゲット。
2つの処方箋を持って薬局でお薬入手。軟膏と抗ウイルス薬とロキソニン、胃腸炎。
抗ウイルス薬はやたらデカい錠剤で一回2錠、さっそく飲み始める。

3/19は薬をちゃんと飲みつつ普通に働く。朝は不調だったけど会社に行ったら落ち着いた。
3/20の祝日は自宅で大人しく過ごす。痛いのは吹き出物だけじゃなく、頭痛に加えリンパも痛くなる。少し赤くなった眉間はすぐに吹き出物に変化して軟膏を塗ったけど、さっそく潰れて傷になる。。まぶたは傷にしたくないので、そっとする。

明けて3/21。悪化。
朝、リンパが痛い。腫れているな。
そして眉毛の辺りにもブツブツが出始める。いちおう出勤。
仕事してるとリンパ痛は落ち着いたものの、目の周りの炎症が頬に広がる。赤くなり触ると痛くて、痺れた感じもある。
やっぱもう一度病院行こうかと思い午後休も考えたが仕事が大量で、無理で、今日も早退16時。早退は査定や給料に響くんだよな。。

まず向かったのは耳鼻咽喉科。リンパの腫れと痛みが残ってるうちに見てもらおうと。
タイミング良かったか空いててすぐに診断。念のためとコロナ&インフル検査は陰性。リンパ腫れは帯状疱疹とは関係ないけど身体が弱ってバイキンに侵されてるのは同じとのこと。処方箋にはウイルスを抑える薬とロキソニン。被る。

続いてちゃんとした皮膚科へ。前回休診だったところ、今日はやってたが大混雑。1時間後の診察を予約してカフェで時間潰して戻ってくる。

ここではちゃんと検体検査を実施してくれて、帯状疱疹が明確に確定した。冊子できちんと説明もしてくれた。ちゃんとしてる!安心感。炎症肌用の軟膏と抗ウイルス薬、カロナールの処方箋。後ろ2つは被るので無しになり、軟膏だけ薬局で買って帰った。

顔にできた帯状疱疹は、何科にかかるのか難しい。
4つも病院をハシゴすることになってしまった。ハシゴはあまり良くないって言うけど、今回のようなスピード勝負な場合はアリだと思うし正解だったと思ってる。

ここ2か月ほど仕事がアホほど忙しかったせいだな。30〜38時間の残業はこの会社入って最長時間。

前職は70時間余裕で残業してたのに、弱くなったな。

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