「本棚がほしい」
今のマンションに住み始めて早三年。気が付けば本があっちこっちにあふれ返っている。現状は本棚らしい本棚はなく、カラーボックスやメタルラックに適当に押し込んである状態。これは改善の余地があるのではないかと思い始めた。これらをすっきり一か所に収めたい。
980円で買ったチープなカラーボックスx2を処分して、そこに本棚を置きたいと思う。
本棚といってもそりゃあ無限に種類がある。ネットでさっと調べただけでももう無数にヒットして選ぶのも大変だ。
とはいっても選ぶ基準を定めればあるいどは絞られる。
以前から気になっているのは、カフェや図書館にありそうな、ディスプレイラックという種の本棚だ。
↓例![]()
フラップ式扉にグラフィカルな表紙の本を置けばそこはもうこじゃれカフェ空間の雰囲気に。
すばらしい☆これしかない!
・・・と思いたいところだけど、この本棚には致命的な欠点がある。
それは、不必要に奥行がありすぎることだ。上記の例では奥行が46cmもある。
フラップ式扉をつける関係である程度の奥行がどうしても必要となるデザインなのである。
「・・・そんなに奥行必要ないんだよね」
奥行がありすぎる本棚は文庫など小さい本が2列配置になって非常に取り出しにくい。高さも中途半端に余ってしまう。それに置く場所もとる。
棚というのは収めるものあっての棚。収めたい本が大きな雑誌や写真種みたいなものばかりならこれでもいいだろうが、多いのは文庫~ハードカバー(̪四六判)サイズなのだ。
本に合った適度な奥行の本棚。
これが第一条件。
しかし文庫~ハードカバーサイズしかおさまらないサイズというのも困る。多くはないけれど大きなサイズの本もあるからだ。
そんな悩みを解決してくれる本棚があった
この本棚は下と上とサイズが異なっていて、上には文庫サイズの本が(奥行15cm)、下には大きな本が(奥行28cm)おさまる末広がりになっているデザインなのだ。かゆいところに手が届くとはまさにこのこと。
「うーん、いいねぇいいねぇ!」
・・・でも。
ちょいと気になるところがある。
それは”安定感”だ。
特に上側は奥行がない分、倒れやすいのジャマイカ?大きめの地震が起きたら簡単に倒れそうだ。
奥行がありすぎても困るが、奥行がないと今度は安定感が心配になってくる。
そこで次に目を付けたのは
「つっぱり式書棚」
ってやつ。これなら薄くても大丈夫!
しかもなんと、末広がり型のツッパリバージョンがあるではないか。
・・・なんだけど、これまた問題があって。
実はわがマンション、天井が高いのだ。
一般的に天井の高さって2400mmなんだけど、うちは2550mmある。
この本棚は、最大適応サイズが2465mmまでなのだorz…
あと85mm足りない。。。く、くそぅ。。。
奥行がなくてツッパリ式で天井高2550mmに対応している本棚、
こうなるともうかなり限られます。
で、たどり着いたのが
↓こちら![]()
”プローバ”シリーズ本棚。
3つの条件を満たしている上に、この本棚のいいところはカスタムができること。
幅のサイズが3タイプあり、さらに連結できたり扉を付けられたり。
これはいい。面白い!職人(の娘)魂がむずむずするではないか。
奥行は一律24cmなんだけど、このサイズなかなか絶妙で、文庫やハードカバーにも程よくてA4サイズや雑誌も収まる、ありすぎずなさすぎない。
ということでこの子がファイナルアンサー。
次回につづく。

コメント
そうそう、うちも本が多くて(主にマンガなんだけどwww)
この本棚(3番目と4番目)とてもいいなぁ~と思ってました。
が、そもそもそんな本棚を置くスペースが無いのでした!
マンガはそのまま押入れに放置です!
BBちゃん
私もマンガもありw
押し入れ用の本棚っていうのもあったYO!
私は押入れからコロコロと引き出すタイプの
棚を2つ使ってます。
が、やはり押入れだとなかなか引き出してまで
読むことがないのですよ。
なるほどー、確かに引き出すのは手間かもですね
押し入れ収納も一長一短ってやつですな