Amazon sellerで本が売れたけど送料が面倒な件

いらない雑誌を久しぶりに試しにAmazon sellerに出してみた。
元値は780だけどもう販売してなくて中古が2000円以上で売られていたから。何度か競合と値段で競り合って1200円で出してたら売れました。
発送しなきゃ。
たまにしかやらないので配送に詳しくなく、毎回調べるのがめんどくさい。
まぁ郵便局から送ればいいかと封筒で梱包して日曜日に郵便局まで遥々歩いてゆうゆう窓口で送料聞いたら710円ですって。
たっか！
思ってた倍の額でした。
定形外で500g以上1キロ以下にあたる。
これなら自宅近くのヤマトから送った方が楽だったなと反省。
後からちゃんと調べたら、ヤマトの宅配便コンパクトってやつなら、もっと安く送れてた。持ち込み割引とかも含めると。
失敗したなぁ。
調べるのをめんどくさがったり、知識がないと無駄なお金がかかる、といういい例。

Amazonからの振込は1023円
計算式:
価格: ￥ 1200
消費税￥ 109
配送料: ￥ 262
配送料(税額)￥ 24
Amazon手数料: (￥ 439)
振込金額合計: ￥ 1023

なので、こっから710円引くと利益はたったの300円ポッキリ。
労力に対して割が合いませんな。
捨てようと捨てたものががお金になったからまぁいいか。結局送料は手持ちの余ってた切手で払ったので持ち出しはゼロ。でもこの切手は年賀状の余りとか書き仕損じを5円で変えた切手なのよね。
反省点たっぷり。

私は313円の収入(本の元値780円)
Amazonは439円収入
購入者は1462円出費
郵便局は710円収入
つまり、この取引で1番儲けたのは郵便局ですな。
ボトルネックは送料。規格外のサイズってのが痛かった。厚さ5センチはあるから。
過去の同じ雑誌の取引を調べたら、「ゆうメール」ってので送ってた。なんと360円。そんな便あるの微塵も頭になかった。
でも厚さ3センチまで。
うん、無理だった。
分厚い本を送るには、レターパックプラスという手もあるみたい。A 4の専用パッケージに入りさえすれば厚さ関係なく(4Kgまで)一律520円。
こういうの、めったに送ることないから知見がないし、
毎回ほんと調べるのめんどくさい。
なんとかならんのかね。