クレジットカードライフとひとりっぷ沖縄

２年ほど前までメインで使っていたクレジットカードは三井住友ＶＩＳＡカードでした。
他にもクレジットカードは持っていたけど、あくまで海外でVISAが使えなかったり無くした場合の保険としてサブ的に利用するため。三井住友VISAに利用を集中させることでポイントを貯めていました。この貯まったポイントは商品と交換できる訳ですが、何度か交換しているうちに欲しい商品がなくなり、後半はほぼ「VISA商品券」にターゲットを絞ってポイントを貯めて交換していました。だいたい1～2年ほどで5000円の商品券がゲットできていました。
しかしながらこの商品券というもの、デパートという定価でしか物を売らない高級商店で買い物する機会があまりない庶民の私には意外と使う場面がない。いつもらったか忘れた商品券がいまだにお財布の中に鎮座しています。
そこでクレジットカードライフを改良することにしました。
各社クレジットカードにはさまざまな特典がありますが、検討した結果選んだのはＪＡＬカード。JALカードは使用することでポイントに代わる”マイレージ”を貯めることができ、貯めたマイレージで無料航空券と交換することができるのが最大の特徴。欲しい商品もなく商品券も使わない私にとって、大好きな旅に関するモノと交換できるならこれが一番ではないかと思った次第です。
旅好きな私ですが、意外なことにこのJALカードを持つまでマイレージサービスというものにはとんと無頓着でした。だから知識もないし、どんだけ使ってどのくらいの航空券がもらえるのかとかぜんぜん知らなかったのですが、今回のことでいろいろ見えてきました。
これは確かにお得で便利（詳細後述）
JALカードをぼちぼち使って２年が過ぎ、マイレージもやっと目標としていた航空券に手が届くところまで貯まりました。
目標としていた航空券、それは「沖縄」。
沖縄はこの歳まで一度も行ったことがなく。
その理由の一つは「高いから」
沖縄は安いツアーはビジネスホテルになっちゃうし、よいホテルを選ぶものなら価格がどんっと跳ね上がり、グアムやサイパンのほうが安くていい、という結論に達してしまうのです。
それでも昨年は初の沖縄行きを計画しました。
・・・しかしながら妊娠の発覚でキャンセル（その後流産という悲しい結果も）
つくづく縁がない沖縄。
でもいつかリベンジしたいと常に思っていました。
割高に感じる沖縄行き航空券がマイレージでタダで手に入るなら、これほどお得な話はありません！
さらに、沖縄行きにはもう一つ目的があります。
それはサイト「ひとりっぷ」に「ひとりっぷ沖縄」というコンテンツを増やすこと。
「いきなり海外ひとり旅はハードル高い」っていう人に向けて情報発信できればいいなと。
ところで、マイレージが貯まっても特典航空券ってやっぱり取りにくいみたいで2か月前の予約開始時にはよい日程のフライトはあっという間に満席になるとか聞いていました。
ですが。
ですがですが。
来週末、沖縄きのフライトに空席があるのです
で、この特典航空券のお得さがびっくりなのです。
先ほど公式サイトで検索したところ、今の時期の羽田～沖縄の往復通常料金は、
73940円
各種割引チケット（往復割引とか特便割とか）最安値でも往復
約50000円

それがマイレージ特典航空券ならタダになってしまうのです。
もちろん航空券にはもっと格安チケットがあります。
例えば「スーパー先得割」なら羽田～那覇が片道13800円～。
しかしこれを取るのは至難の業。競争率が高いこともさることながら、スーパー先得は45日前に購入しなくてはいけないし規制も多いです。
マイレージ特典航空券でびっくりしたのが、予約した後も空席さえあれば自由に簡単にオンラインで便を変更することができてしまうということです。
そういったメリットを考えると、マイレージ特典航空券のほうが早割チケットより断然お得。
・・・というイキサツで、来週末は急きょ沖縄へ。。。
旅のテーマは「マイレージDE無料沖縄ひとりっぷ」
コンテンツを作るための写真を撮ったりレポートしたりな趣味と実益を兼ねた取材旅行。
昨晩、旦那さまに伝えて了承をいただくのに心臓ドキドキ。。。
やさしい理解ある旦那さまに大感謝
お土産は泡盛！りんご！←マロちゃんに
ここで話を最初のほうに戻しますが、単純に比較すれば
VISAカードなら、2年に１回5000円の商品券のところ
JALカードなら、2年に１回の無料沖縄航空券（その価値約７万円）
になったことになります。
すばらしきかなJALカードライフ。
関連リンク：三井住友ＶＩＳＡカード　ＪＡＬカード
＊
今、漠然とした不安と焦りを感じている
”変わらなきゃ”って思って
何かをしていないと落ち着かない
たぶん、次のステージに移りたいと思っていて
でも、そのステージが見えないのだ
先の見えない道を手探りで進む
広意義で不況、震災、不安定な世界経済
自分のことで仕事、家庭、出産
このままでいいとは思っていなくて
前にも一度こういう時期があった
２９歳。
あの時も”変化”を求めてやみくもにあがいていた