入院する前、毎月のお金の管理は几帳面に行っていました。
月収からまず貯金分を貯金口座Bに移し、家に入れるお金は封筒に入れて母に渡し、残りが1ヶ月の生活費(小遣い)となり、これはお財布に入れる。その生活費は食費・ガソリン代・電話代・雑貨・服・化粧品・交際費などに使う。だいたいぴったんこに使い切るがまれに足りなくなると貯金口座Bから下ろす。
貯金口座は2つを使い分けていて、仮にAとBとするとAはめったなことでは手を付けない口座。Bはいざというときのための口座。例えば旅行とか車やバイクの税金とか修理費など、臨時の時に使う。貯金口座Bにいくらかまとまった積み立てが出来たらAに移すようにしている。それ以外に流動的に入出金が繰り返される普通口座がひとつあり、クレジットの引き落としや借りている駐車場の振込み、ネットプロバイダの引き落としなどに利用しています。もう一つあるのが外貨口座。去年末ごろ興味から外貨預金を始めました。上がったり下がったりけっこうわくわくどきどきして楽しいです。
(※ちなみにどの口座にもえばれるほどの預金はないです)
こんな具合に決めたルールにのっとって毎月管理していたのですが、入院してからこのルールを崩すことになりました。
入院中はあまりお金を使うことはなかったので1ヶ月分の生活費で2ヶ月生活できました。保険で給料の6割がもらえるけど、収入が減ることに変わりはないので無駄遣いはできません。その上入院代はそれなりに高額。
入院代は貯金口座Bから出金しました。あえてクレジットカードで支払いポイントをたっぷり溜め込むというちゃっかりぶり(カードの利用限度枠を超えていたので、カード会社に電話して一時的に限度枠を広げてもらいました)
入院代は高額医療費制度のおかげで後日、数十万は還ってくる。ありがたい制度ですね。日本の医療保険制度万歳。
今回の入院では本当に保険のありがたみが身にしみました。高額な医療費がかなり還付される上、働かなくとも給料の6割が頂ける。ほんと会社員でよかった。
また、股関節が悪いことを告知した上で入れた生命保険からも保険金が下りたのにはびっくりしました。無理だと思っていたので嬉しい臨時収入。この保険金の半分は迷惑をかけた母に献上。残りは家に関することに使用しました。ウッドデッキや庭のフェンス、家具、車の税金など。
最近はどの金融機関もネットバンキングが盛んなので、私も口座のある金融機関はすべてネットバンキングに申し込みました。セキュリティ面の不安は多少ありますが本当に便利です。ネットバンキングで自分の口座は頻繁にチェック。一番気になっているのは外貨ですが、バンキングはある意味趣味といえるかもしれません。
入院と休職とお金の話
お金・節約・クレカ
コメント
へぇ~~、なかなか几帳面に整理されてますなぁ~
給料の6割+高額医療費+生命保険・・・そうなんだよなぁ~結構黒字になっちゃうんだよね。
そうそう、もらった給料は税金(所得税など)払ったかい?
出社したら、3ヶ月分の税金を会社から請求されたよ。汗
事故をするまでは、掛け捨てな保険しか入ってなかったけど、貯蓄型をふまえた保険に入ったよ。
自分自身なことより、残された人へに必要になるからね。
かずまちゃんこんにちわ
私は税金は天引きされてました。なんか、会社の意向で傷病手当と同じぐらいの額を会社が払ってくれたようで・・?(まだ未確認ですが)書類提出が遅かったせいかな。。