Kindle書籍制作についてあれこれ試行錯誤の日々。
InDesignで制作すると必要以上に大きな余白がどうしてもできてしまう。この問題の解決が見いだせない。作りたいのは写真メインのいわゆる写真集なのに写真がちまっとしか表示されないなんてあまりにも大きな問題。
Amazonが提供しているツール「Kindlegen」を使うといいという記事もあったので、ためしにDLして使ってみた。使い方はネットで検索して見よう見まねで。
「うおーっすごいっほんとにepubファイルをmobiに変換できた~~」
・・・ってオイ!
こんなコマンド操作ツール、プログラマーレベルじゃないと扱えませんって。
mobi変換操作以外どう使えばいいのかわからないし。
余白ができてしまうのは
mobiファイルの問題なのか、
epubファイルの問題なのか、
indesignの問題なのか。
その悩みは、ある方法でなんともアッサリと解決した。
Amazonのツール「Kindle comic creator(KC2)」。
これで作ったら、あらまあ、簡単きれい。画面ピッチリ。
・・・もっと早く知りたかったよorz…
(ただKC2は画像メインの電子書籍を作成するためのツールなので、テキストを入れたい場合はあまり使えない)
とにもかくにもKC2のおかげで簡単に一瞬で適正な(=画像が画面いっぱいぴっちり表示される)mobiファイルを作成することができた。
そこでさっそくKDPにアップしているmobiファイルを更新することにした。
更新の場合も承認が必要で48時間以内とのことだったが数時間後には承認された。
では!さっそくiPhone見てみよう!
とAmazonの販売ページから「サンプルを見る」でKindle for iPhoneに転送し開いてみた。
・・・が、しかし。開かない。
エラーが出るのだ「アイテムはこの端末で使用できません~・・」アプリをアップデートせよ、みたいなことが書かれているのだが、アプリは最新バージョンだ。
「なぜ、みれない orz…」
iPhoneでみれないのでちゃんと表示されるかの確認ができない。
Kindle Previewerで表示確認できればいいのに、どうもiOSデバイス(=iPhoneやiPad)の表示はできないのだ。
表示用のazkファイル書き出しはできるのに、画面は真っ白。意味ないじゃん。どうやらそのazkファイルをiTunesを経由してiPhoneのKindleアプリ内に転送すればiPhoneで見ることができるらしいのだけど・・・なんじゃそりゃめんどくさっ。
ってか確認うんぬんの問題じゃなく購入者もiPhoneじゃみれないのか?それはまずいでしょ。
またしても壁にぶつかった。
とりあえず、今日は寝る。


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