
「スリー、ワンダラー…」
観光地アンコール遺跡周辺にはたいてい物売りがたむろしている。
観光収入で栄えてきたとはいえ、まだまだ貧しい国。
物を売っているのは、日本では考えられないような幼い子供たち。
「ツー、ワンダラー」
少女が木工ブレスレットをふたつ差し出して片言の英語で寄ってきた。
私は困った顔をして
「ごめんね、いらないの」
悲しそうな顔をする少女
「スリーワンダラー…」
二つが三つになって1ドルと言う。
出口まで、ずーとついてくる少女に根負けした。
三つ、もらうね。
1ドルと交換にブレスレットをもらった。
写真:物売りから買ったブレスと屋台で買ったキーホルダー。
*ブログテンプレート変更しました♪イメチェン♪

コメント
大人がやらせているんだモンね・・・傍に監視役がいるんでしょ?日本人「情」が深いからね~・・・
でも、それでその子はご飯が食べられるんだね。。
もしかしたら、家族も養っているのかも知れない。。
きっと、いくらさんがマリア様に見えたと思うよ。
旅には色々な後味の想い出が残りますね~。
でも、それも大事な、大切な記憶の一つですね^^
よくもわるくもカルチャーショックでした
でも旅していると他の国でもそういうことはよくあるので
なんとなく、慣れもあり。。
昔はけむたがったり、無視をきめこんでいましたが、最近はちょっと対応が変わってきている自分がいます