10年以上前に買ったAdobe CS5.5を、買い換えたWindows10マシンへの移行に成功した話。
64bitマシンでも問題なくインストールできて起動できました。
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10年使ったPCがいよいよ末期症状になったのであわてて新しいPCを購入。
そろそろ買い換えたいなと思いつつずいぶん経ってしまった。
なかなか踏ん切りがつかなかったのはAdobeの移行が心配だったというのがある。
10年前にインストールしたのは、
Adobe Creative Suite 5.5 Windows 版。
略してAdobe CS 5.5と言われている買い切りタイプのものだ。
ディスクはないしシリアルもない。PCからPCへ移行するのは確か難しかったはず。。
現在、Adobeは「Creative Cloud」(略してAdobe CC)という、完全サブスクリプションに移行してしまい、利用するには毎月ずっとお金を払い続けなくてはならない。(その代わりに常に最新版が使い放題というのがメリット。。。?)
そしてAdobe CSはもう手に入らない。試しにメルカリなどをチェックしたら、なかなかの価格で僅かに売られていた。
別に最新版でなくていいのだ。とりあえずCS5.5で十分なのだ。
なんとか移行できないかと調べると、「EaseUS Todo PCTrans」ならPCからPCへアプリを移行できるという情報を見つけて、試しに無料版でトライアル。無料版は2つだけアプリを移行できるが、Adobeを移行するには有料版を買わなければならない。4000円くらいだ。まずは無料枠で軽いアプリの移行を実施してみた。確かに簡単に、スピーディに移行できた!これはすごいぞ、と思ったものの。
移行先でそのアプリは立ち上がりませんでした。。。使い物にならん。。。さすが中国製。すぐにアンインストールしました。
さらに調べていくと、Adobe CS本体ファイル自体は公式サイトから今でもDLできると知る。
ただし、シリアルキーがないとお話にならない。DLしたあとインストールするにはシリアルが必要なのだ。
ですよね。。。そのシリアルがないから悩んでるんですよ。。。
と、思ったものの!シリアルキー、わかりました。
10年前にインストールしたときに、きちんとAdobeアカウントを作って紐づけていたので
そのアカウントでAdobe公式からログインしたら自分のプロフィール内に購入済製品とシリアルキーがきちんと記載されていました。
アカウントを作ったこともすっかり忘れていたよ。。
さて。
無事ログインして本体ファイルは簡単に入手できました。
いろんな言語版が並んでいるのでJapaneseとかかれた.exeファイルと.7zファイルの2つともを取得します。
.7zファイルは圧縮された本体ファイルですが、解凍する必要はありません。
.exeファイルのほうを起動させると解答が始まります。
いったんディスクトップに展開しました。
解凍されでてきたフォルダを開くとそこにインストーラーが入っています。
Set-up.exeを起動させるとインストールウィザードが始まります。
進めていくと、途中でシリアルを入力する画面になります。
シリアルを入力し、正しければインストールできるアプリが表示されます。
選んでインストールすれば完了!
問題なく起動しました。
10年前に自分がAdobe Creative Suite 5.5 Web Premium (Windows)を購入していたことすら忘れていました。
作業しながら思い出したのは、当時いとこに貰ったDesign standard 5.5 のシリアルをベースにして、
アップグレードという形で Web Premium5.5を¥56000で購入したのだった。
Dreamweverが欲しくて。それ以外はほぼDesign standard とかぶっていて、しいて言うとInDesignが追加される。







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