ブログTravelTimes（WordPress）に記事を投稿しようとしたところエラーでテキストが入力できない。
「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません。」
ブロックエディターではなくクラシックエディターでのみ投稿が可能という状態に。
うむむ。WordPressのバージョンアップをすれば直るかなと、WordPress の更新を見てみたところ、現在のバージョン: 6.4.5で、最新の6.6.2のアラートが出ていた。よし、更新しよう、と思ったら…
「WordPress 6.6.2 は MySQL バージョン5.5.5以上が必要なため、更新できません。現在のバージョンは 5.1.73 です。」
Orz,,,
そーだった。 MySQL のバージョンアップ、やらなきゃなと思ってたのだけど、ついに更新もできなくなってしまったか。
重いおしりを上げて MySQL のバージョンアップを実施する。
MySQL のバージョンアップ
会社（本業）でもやったことはあるが数年に1度やるかどうかというサーバーのバージョンアップなので慣れているわけではない。とはいってもさほど難しい操作でもない。手順は簡単だ。
- 旧 MySQL サーバーからデータをエクスポート（MySQLコントロール画面）
- 新 MySQL サーバーを新規作成（ロリポップ管理画面より）
- 新 MySQL サーバーに旧 MySQL サーバーからエクスポートしたデータ（ファイル）をインポート
- WordPressのサーバーの紐づけを旧から新に切り替える
これだけだ。慎重派の人は１の前にバックアップを取ってからやる。私はめんどくさがりなのでやらなかったし結果的に問題なかった。
1～3までは運用中のブログになんの影響もないのでサクサクすすめても心配ない。
新しいMySQL サーバーはWordPressが推奨するVer8で作成。エクスポートした.sqlファイルはデータベース名を編集してからインポートする。これをしないとエラーが出てインポートできない。
万が一失敗したときに影響が出るのは4だ。メインブログTravelTimesで4を実施する前に、壊れてもダメージの大きくないsingletravelerで先に４を実施。
ここで思い出したが、この2つのブログ、同じデータベースを使っていたのだった。
ロリポップのプランをスタンダード変更するまではデータベースを1つしかもてないため、そうなったのだった。
4も問題なく完了。ブログも正常に表示される。
そしてやっとこWordPress本体のバージョンアップです。先ほどでいた「更新できません」の注釈もきえており、6.6.2 へ問題なくアップデートできました。
記事投稿時のエラーも解消しました。
やっとブログが書ける。ふぃ～。
参考にしたサイトメモ
WordPressのMySQLデータベースをバージョンアップ(移行)する方法 | とあるDJ広告マン：ZINE、自転車、アウトドア
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